2016年07月15日
Kimber BP Ten II
今回はKimber BP Ten IIをモチーフにKJ worksが製品化したガスブローバックエアガン
1911 Hi-Capaをカスタムしてみました。
(モデル名等が間違えてたらご指摘ください)
自身の所有するのはヘビーウェイト樹脂スライドバージョンでフラッシュライトがセットになった物です。他にはABS樹脂スライドバージョンがあります。
購入したのが中古品ですので、すでにカスタムされているかもしれません。リコイルスプリングガイドが延長されています。
(Kimber BP Ten II はガイドが延長されているタイプのようです)
以上が手を加える前の状態です。
今回は、フロントサイトに集光アクリルを入れてフラッシュサイトにするのと、スライドの質感向上のために磨きをしてみました。
まずはフロントサイト
夢中になって作業しているので、途中の画像無しで、いきなり完成です。
純正のホワイトマーキングも見にくいわけではないのですが、フラッシュサイトにしたほうがかっこいいですからね。ほぼ、この理由だけです。
カスタムパーツで販売されているフラッシュサイトを取り付けても良いのでしょうが、純正加工品のほうが取り付けがしっかりできるのでこちらが好みです。
集光アクリルは1.6㎜径、1.7㎜のドリルで穴を開けたフロントサイトに接着剤で固定しています。フロントサイト上面はボールエンドミル(刃先が丸い物)で開けた穴にとどくように溝をほってあります。
続いてスライドですが、こちらも途中画像無しでいきなり完成です。
わかりにくいと思いますので、加工前↓
加工前は艶なしの黒、加工後は艶ありのグレーになってます。撮影の光の具合はほぼ同じにしてますので、変化はあるはずです。
ヘビーウェイト樹脂は、ABS樹脂に金属粉を混ぜ大幅に比重をあげたものらしいです。(詳しくはネットで検索してみてください)
金属粉が含まれいる為、切削や研磨をすると銀色に輝きます。金属による切削はほぼ銀色に、研磨では使用する磨材によって色味が異なります。
今回は耐水ペーパー#1000で水研ぎ、#1500で水研ぎ、#2000で空研ぎ、#3000のスポンジ研磨材で空研ぎ、ワックスと研磨材入りのプラ磨きクロスで仕上げをしました。純正はコーティングや染め加工をされているらしく、今回の作業でそれらがなくなってしまいました。よって、時間が経つにつれ金属粉の酸化が始まり黒く変色するかもしれないです。それも含めての実験的カスタムとしました。カスタムの依頼がきましたのでしばらく放置して、また変化を報告いたします。
ちなみに、マルイのスライドアッセンブリは小加工で使用できます。
1911 Hi-Capaをカスタムしてみました。
(モデル名等が間違えてたらご指摘ください)
自身の所有するのはヘビーウェイト樹脂スライドバージョンでフラッシュライトがセットになった物です。他にはABS樹脂スライドバージョンがあります。
購入したのが中古品ですので、すでにカスタムされているかもしれません。リコイルスプリングガイドが延長されています。
(Kimber BP Ten II はガイドが延長されているタイプのようです)
以上が手を加える前の状態です。
今回は、フロントサイトに集光アクリルを入れてフラッシュサイトにするのと、スライドの質感向上のために磨きをしてみました。
まずはフロントサイト
夢中になって作業しているので、途中の画像無しで、いきなり完成です。
純正のホワイトマーキングも見にくいわけではないのですが、フラッシュサイトにしたほうがかっこいいですからね。ほぼ、この理由だけです。
カスタムパーツで販売されているフラッシュサイトを取り付けても良いのでしょうが、純正加工品のほうが取り付けがしっかりできるのでこちらが好みです。
集光アクリルは1.6㎜径、1.7㎜のドリルで穴を開けたフロントサイトに接着剤で固定しています。フロントサイト上面はボールエンドミル(刃先が丸い物)で開けた穴にとどくように溝をほってあります。
続いてスライドですが、こちらも途中画像無しでいきなり完成です。
わかりにくいと思いますので、加工前↓
加工前は艶なしの黒、加工後は艶ありのグレーになってます。撮影の光の具合はほぼ同じにしてますので、変化はあるはずです。
ヘビーウェイト樹脂は、ABS樹脂に金属粉を混ぜ大幅に比重をあげたものらしいです。(詳しくはネットで検索してみてください)
金属粉が含まれいる為、切削や研磨をすると銀色に輝きます。金属による切削はほぼ銀色に、研磨では使用する磨材によって色味が異なります。
今回は耐水ペーパー#1000で水研ぎ、#1500で水研ぎ、#2000で空研ぎ、#3000のスポンジ研磨材で空研ぎ、ワックスと研磨材入りのプラ磨きクロスで仕上げをしました。純正はコーティングや染め加工をされているらしく、今回の作業でそれらがなくなってしまいました。よって、時間が経つにつれ金属粉の酸化が始まり黒く変色するかもしれないです。それも含めての実験的カスタムとしました。カスタムの依頼がきましたのでしばらく放置して、また変化を報告いたします。
ちなみに、マルイのスライドアッセンブリは小加工で使用できます。
2016年07月08日
GLOCK 19 SAI tier1 #1
自身のセカンダリーとして使用中のG19です。
KJ works G19がベースです。
外装で使用されているメタルパーツはSAIタイプのアジャスタブルアルミトリガー、エクステンデッドスライドストップ、純正のリアサイトで、他は樹脂パーツを加工してあります。
スライドはSAI tier1カスタムを手本に自身用にアレンジされてます。フロントのセレーションの数、サイドのホールの位置やえぐり(かっこいい言い方がわからず…)などが異なります。
グリップフレームも自身の小さい手に合わせステップリングの範囲が変更されています。グリップフォースアダプタは握り易さが犠牲になりますが、グリップアングルが1911系に近きます。
この個体は自身用であり、カスタムの練習、作動性能の向上を目的としたテストを行ってます。
KJ works G19がベースです。
外装で使用されているメタルパーツはSAIタイプのアジャスタブルアルミトリガー、エクステンデッドスライドストップ、純正のリアサイトで、他は樹脂パーツを加工してあります。
スライドはSAI tier1カスタムを手本に自身用にアレンジされてます。フロントのセレーションの数、サイドのホールの位置やえぐり(かっこいい言い方がわからず…)などが異なります。
グリップフレームも自身の小さい手に合わせステップリングの範囲が変更されています。グリップフォースアダプタは握り易さが犠牲になりますが、グリップアングルが1911系に近きます。
この個体は自身用であり、カスタムの練習、作動性能の向上を目的としたテストを行ってます。
Posted by 加工 ユタカ at
08:15
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